武蔵新城駅そば、5席の人気店
JR南武線・武蔵新城駅の北口から南部沿線道路を小杉方面へ歩いて1分弱。雑居ビルの1階で2019年5月21日から営業する「さかなとブタで幸なった。」へ。『幸なった』で「こうなった」。ご主人は溝の口「麺匠 濱星」などでの修業を経て独立創業。屋号の通り煮干や節の「さかな」と豚骨「ブタ」を合わせた一杯を提供している。


こじんまりとした店内はアクリル板で仕切られたカウンターに5席のみ。麺メニューは煮干らーめん、かつおらーめん、魚豚つけ麺のレギュラー3種に加え、この日は限定で「さばみそつけ麺」も用意。それぞれ特製トッピング、チャーシュー、味玉、メンマ、のり、玉ねぎ、香味野菜、煮干増し、辛増しを追加可能だ。和え玉もある。
今回は「特製 煮干らーめん(1450円)」を注文。着丼までは7分ほど。レンゲに魚粉を入れた状態での提供だ。茶濁したスープは豚ゲンコツをベースに鶏、鯖、宗田鰹、煮干、昆布などを合わせた魚介豚骨。煮干はしっかり香るが豚骨に勝ちすぎる事なく、さかなとブタが絶妙にバランスしている。そこに魚粉を溶かすことで煮干をブースト。


そこに村上朝日製麺所の低加水中細ストレート麺を合わせている。ザクっとした歯触りでスープとの相性は抜群だ。やはり煮干系スープには、この手の低加水麺が良く合う。そしてチャーシューはフライパンで焼き目を付けた厚切りの豚肉をひと口大にカットしたものが4切乗る。簡単に噛み切れる柔らかさで豚の旨味を十分に楽しめる。
ほか黄身がネットリとした味玉、海苔3枚、柔らかな極太メンマ2本、紫玉ネギ、水菜がトッピングされる。卓上に調味料は置かれていないが、ご主人にお願いすれば冷蔵保存されている自家製果実酢をもらえるので是非。魚介と豚骨のバランスが良い一杯、最後まで美味しく頂いた。次回は「魚豚つけ麺」やユニークな限定麺も啜ってみたい。
<店舗データ>
【店名】 さかなとブタで幸なった。
【住所】 神奈川県川崎市中原区上新城2-10-15
【最寄】 JR南武線「武蔵新城駅」北口徒歩1分