徳島県
人気店「味噌そばJAC」が手掛ける塩そば徳島県下随一の歓楽街・秋田町。ネオンの灯りが少なくなる2丁目の南端、ふれあい通り沿いで2024年10月31日にオープンした「塩そばJAC」へ。コチラは徳島駅前にあるアーケード商店街・ポッポ街の一角で営業する「味噌そ…
屋台発祥「木具屋」の味を徳島市内でJR徳島駅から2.8km、歩いて40分ほど。吉野川北岸の川沿いに2024年1月28日にオープンした「中華そば 木具屋 徳島店」へ。徒歩だと難儀する距離だが、徳島インターそばで駐車場も広いので車での訪問が楽である。コチラは阿…
鶏と豚の二枚看板「BASE.TORITON」JR高徳線・吉成駅から東へ歩いて25分ほど。県道29号=徳島環状線沿いで2017年7月20日から営業する「麺屋BASE.TORITON」へ。鶏スープと豚スープの2枚看板なので「トリトン」。いわゆる徳島ラーメンの店とは違うが味には定評が…
徳島県南部屈指の人気店「藤中」JR牟岐線・阿波中島駅から歩いて7分ほど。那賀川の河川敷沿いにある徳島県南部屈指の人気店「藤中」へ。元々は1974年に藤田中華の屋号で創業。その味に惚れ込んだ二代目が後を継ぎ「藤中」に改名した。かつては赤い瓦屋根でい…
東京の人気店が徳島へ移転「麺喰屋 澤」JR高徳線・吉成駅から今切川を渡り東へ2.4km、徒歩30分ほど。徳島環状線沿い、衣料品店・サンモール北島の敷地内で2016年5月から営業する「麺喰屋 澤 徳島店」へ。元々「麺喰屋 澤」は2007年に東京・小岩で創業。その…
徳島の名産「阿波尾鶏」と「鳴門鯛」のマリアージュJR鳴門駅から小鳴門橋方面へ徒歩15分ほど。高速鳴門バス停そば、県道42号=瀬戸撫養線沿いで2022年11月25日から営業する「とりとたい 鳴門店」へ。運営するのはブライダルジュエリー大手・BIJOUPIKOグルー…
名店「美渓」最後の弟子の独立店JR高徳線と徳島線の分岐点・佐古駅のすぐ目の前に2022年8月22日にオープンした「中華そば がっつ」へ。ご主人・藤本氏のご実家は、かつて徳島市中央卸売市場の近くで札幌味噌ラーメンを主軸に長年営業していた「ラーメン大将…
鳴門の真鯛を使った絶品ラーメンJR徳島駅から歩いて3分ほど。駅前ロータリー西側の路地にある行列店「堂の浦 駅前店」へ。徳島でラーメンと言えば茶色のスープに甘辛の豚バラ肉と生卵が乗った一杯を思い浮かべる方も多いだろうが、ここ「堂の浦」は鳴門海峡…
徳島ラーメン+ホルモンの絶品麺JR徳島線・西麻植(にしおえ)駅から歩いて10分ほど。特急「剣山」が停車する鴨島駅からも2キロ弱と徒歩圏内。国道192号沿いで1998年から営業する「中華そば ミニトマト」へ。珍しい屋号だが別にトマトラーメンの店ということで…
徳島では貴重な東池袋大勝軒系もりそばJR徳島駅から歩いて4分ほど。駅前ロータリーに隣接するポッポ街商店街を抜け藍場浜公園へと向かう途中にある「麺屋 六根」へ。ご主人の武市洋氏は東池袋「大勝軒」での修行を経て、2010年11月に独立創業した。修業元同…
徳島「昔ながら」系中華そばの守護神JR徳島線・鮎喰(あくい)駅から南へ歩いて15分ほど。眉山の麓、県道203号=鮎喰新浜線沿いにある行列店「名東軒」へ。1970年(昭和45年)創業の老舗だが、メディアの取材を断ってきたので、まさに隠れた名店。そして元プロ野…
徳島県西部では貴重なオールラウンダー系徳島県西部は祖谷そばや半田そうめん、うどんといった麺文化が根付く半面、いわゆる「徳島ラーメン」を提供する店は非常に少ない。尤も、徳島ラーメンが県東部の海沿いの町を中心に進化してきた事を考えれば、それも…
ラーメン好きなご主人の作る「昭和の味」JR鳴門線・撫養駅から歩いて8分ほど。国道28号沿い、鳴門一中の西側にある「◯天(まるてん)ラーメン」へ。ご主人の笠井浩二氏は若い頃にバイクで各地のラーメン店を巡っていたそうで、好きが高じてラーメンの道へ。そ…
昔ながらの"中華そば"に拘る「めん八」JR高徳線・佐古駅から歩いて8分ほど。国道318号線を少し入った佐古四番町の路地にある「中華そば めん八」へ。味じまんと書かれた赤いテントと暖簾が目印だ。ご主人の松永正二氏は若い頃、徳島市の新町川沿いで夜鳴きそ…
地元で愛される老舗のあっさり中華そばJR牟岐線・中田(ちゅうでん)駅から北東方向に歩いて12分ほど。県道120号沿い、中田町原の下交差点そばにある「松本中華そば店」へ。こちらは1957年(昭和32年)頃に屋台からスタートした老舗で、昔ながらのアッサリした一…
小松島のレジェンド2店の味が復活!徳島市の南側に位置し、天然の良港があることで古くから栄えてきた小松島市。深度が浅く大型船の入港が難しかった徳島港に代わって、かつては和歌山と結ぶフェリーが就航し、旅客で賑わった。しかし、本州と四国に橋が架か…
徳島の歓楽街でシメに最適な一杯JR牟岐線・阿波富田駅から西へ歩いて10分ほど。徳島駅からも徒歩圏内。歓楽街の東端で営業する「らー麺 さかた」へ。元々は徳島県庁の東側、新町川沿いの万代町で営業していたが、1998年に現在の場所に移転。徳島の夜街の象徴…
都内名店の姉妹店が日和佐の町を賑やかす徳島県南東部、風光明媚な海岸線が続く美波町。2006年に日和佐町と由岐町が合併して生まれた町だ。アカウミガメの産卵地として有名で大浜海岸や、うみがめ博物館「カレッタ」 、厄除け祈願の寺として弘法大師が弘仁6…
ろくえもん通りの新店は濃厚豚骨で勝負JR徳島駅から歩いて10分ほど。新町川に架かる新町橋を渡った先、飲食店が並ぶ「ろくえもん通り」沿いに2022年4月9日にオープンした「麺屋 やま樹」へ。「つるべ寿司」の跡地に居抜きで入居したため、店の外観や内装に寿…
サーフィンが繋いだ「はまんど」系の絶品麺徳島県の南東部に位置する牟岐町。海も川も山ある自然豊かな町で、週末は釣り人やサーファー、キャンパーの姿も多い。徳島市からはJR牟岐線、車ともに2時間弱。牟岐線は徳島駅と阿波海南駅を結ぶが、途中の阿南駅止…
徳島県内でも屈指の甘さ「黒ラーメン」JR牟岐線・文化の森駅から北へ徒歩6分。徳島市八万の国道136号=宮倉徳島線沿いにある「ラーメン屋 3の3」へ。こちらは小松島市「ゆ〜ちゃんラーメン」の姉妹店。両店ともパンダのマークが目印だ。元々「3の3」は文化の…
地元で人気の「ほずみ」の支那そばJR徳島線・文化の森駅から南へ歩いて10分ほど。園瀬川に架かる法花大橋の小松島寄り、県道136号=宮倉徳島線沿いで2014年8月から営業する「支那そば ほずみ」へ。店内はカウンター席とテーブル席で合わせて15席ほど。ご主人…
徳島のベッドタウンで支持される「奥屋」今回は、最近勢いのある「徳島ラーメン奥屋」の藍住本店へ。本店の創業は2004年8月だが、2015年に石井町、2018年には北島町と徳島のベッドタウンに相次いで支店を展開。また最近は土産店で「奥屋」の箱入りインスタン…
オリジナル「鳥坂ラーメン」を求める地元民多数JR徳島線の府中(こう)駅から徒歩15分ほど。国道192号の国府町観音寺交差点を南に折れた先にある「支那そば十三八(とみや)」へ。観光客向けのガイドブックなどにはあまり登場しないが、地元での人気が非常に高い…
元3等陸曹のラーメンは「いもお」の系譜徳島市末広町、沖洲川沿いの道にある「にけんや伍長」へ。JR牟岐線・阿波富田駅からは、新町川の北岸を東へ徒歩25分ほど。基本は車でのアプローチが前提の立地である。以前はJR二軒屋駅の近くに店を構えていたが末広町…
高円寺から徳島へ!JACの味噌徳島県で約400年前に誕生したという「阿波踊り」。徳島の夏の風物詩だが、東京では阿波踊りを高円寺発祥だと勘違いしている人が結構いるようで驚く。尤も徳島の宣伝下手に加え、高円寺で開催される阿波踊りの人出が本場を凌ぐ様…
徳島の山奥に東京らぅめんを啜りに行った件徳島県那賀町の川口ダムのそばに県下屈指の人気ラーメン店がある。それも、いわゆる徳島ラーメンの店ではなく『東京らぅめん』を看板に掲げていて、屋号は「麺屋 藤」という。オープンは2010年。最寄駅となるJR牟岐…
バスを店舗に!徳島でも珍しいバスラーメンJR徳島線の鴨島駅から歩くと40分ほど。阿波中央橋で吉野川の北岸に渡り、そのまま国道318号を土成インター方面へ進んだ先にある「中華そば 朝日軒 太閤6号」へ。ラーメンの味わいもさることながら、コチラのお店は…
とりしお堂の浦出身店主の「TORISHIO」を鳴門でJR鳴門駅から歩いて7分ほど。撫養川に架かる文明橋を渡り、旧撫養街道を妙見山方面へ。林崎バス停のある交差点の近くで営業する「soup labo」へ。ご主人の山崎貴史氏は、鯛塩ラーメンで人気の徳島「堂の浦」の…
珍味・イリカスも美味!県南の雄「中華そばHIRO」徳島駅からJR牟岐線の普通列車で40分強。四国最東端の町・阿南市へ。日本で初めて青色発光ダイオードを開発した日亜化学工業が本社を置いている上、四国で一番早く太陽が昇るため「光のまち」を謳っている。…